|| journal 〜  日々の思い、出来事を写真と共に綴っています ||
2007.09.01〜 


2007.12.29  西暦2007年がまもなく終わる今日         

今年もこうして無事に一年の終わりを迎えられそうです.ジャーナルを読んでくださってありがとうございました.
写真を撮ったり、短い文を書いたりは、私の好きな時間でしたが、それを「読みましたよ〜」と思わぬ時に言っていただけると、心の底から『ウレシイナ!!』とても励みになりました.基本は、楽しく軽やかに書こう、という意気込みですが、たまにはグッタリ弱音もはいたし,バシッと(?)批判的なことを書いてみたりして、あとから恥ずかしいこと反省もありました.書くことでアタマの中が整理されたり、撮ることで自分の目線を客観的に見ることができてこれも勉強になりました.

ヨガはがんばったから身体は快調だし、精神的にも少しは進歩したんじゃないかとつい調子にのって数日前までうぬぼれかけていたのですが、いくつかの場面で、ガ〜〜〜ン!全然変わってないじゃない私!!という現実に連日直面.

時は過ぎ行く…ため息ついても仕方ありません、まあ自分なんてこんなもんなんですよね、上がったり下がったり忙しいったらありゃしません.淡々と行くべし.

みなさん、どうぞ佳いお年をお迎え下さいね!
掃除が済んでなくても、年賀状がギリギリでもだいじょうぶ、かならず新年はやって来る、いいことありますよ.そう信じようじゃありませんか.一緒にがんばりましょーね!
それではまた来年! Bonne chance !








*今年もたびたび登場、おつかれさまのハリーくん近影*
Love and Compassion !



2007.12.22  さて今年もあとわずか         

12月はどうもジャーナルを書くペースがのんびりしてしまいましたが、さてさて.

このところ、『人に何かを伝えることのムズカシさ』について、考えました.
自分が相手に伝えようとしたことが100%伝わることはまずありませんよね.普段の会話では、だいたい伝わっている、ほぼ伝わっている、まあまあ伝わったかな、とそんな風にしてコミュニケーションしていることも多いものです.
目と目を合わせて全身全霊で伝え合うということは日常にそうあることではないのです,
あれだけ言葉とジェスチャーと具体例を示したから大丈夫かなと思っていても、あとから全然違っていたことがわかって、ガクっとくることもあります.(イメージは漫才師がオーバーアクションで肩からくずおれるかんじの図)

自分を振り返っても、人は自分の聞きたいように相手の言っていることを頭の中に入れていることがあります.都合の悪いことはみごとに除外して.
棚の上に高く自分を掲げずに、いつも自分はだいじょうぶ?とおのれのイシアタマ化(それは老化かもしれない!!!)を自覚しつつ、人の話しをそのまんまちゃんと聴こうっと.






*フェアトレード品
ネパールのシディコンさんが傘の骨や車輪のスポークなどを
加工した道具で彫ったシンプルなスタンプ



2007.12.15 〜★ 星 ★〜         

昨晩はふたご座流星群の流れ星を三つ見ました.

夜10時過ぎに用事があって近所に住む親類のおばの家に行くと、玄関におじが出て来ました.あれ?おば上は?と尋ねると天井を指差します.
実は彼女は星を見るのが大好きで、建築家のおじが設計したこの家には、おじの大工仕事による屋根への螺旋階段が着いているのです.
中に入って声をかけると「上がっていらっしゃい!」とおばの声.おそるおそる階段を上がって屋根に到着.彼女は完璧な防寒服でクッションを頭に寝転がって夜空を眺めていました.「とにかく寝っ転がらなくちゃだめだめ」と誘われて、私もゴロンと横になると、広がる夜空に星が輝き、ここはどこ?という壮大な(?)情景.あーきもちいい!
おばとおしゃべりしながら寝っ転がっていると、ひゅーんと流れ星が行く!見えた見えたと大騒ぎしながら、子供のように夢中になってしまいました.寒さに弱い私は途中で退却しましたが、流れ星、全部で3つ見ましたよ.






*福本倫『Mars 火星』一版多色刷銅版画*



2007.12.14 気がつけばそこにいる友よ        

昨夜の夜空は深くて星がくっきり本当にきれいでした.
ハリーと夜の散歩に出たら、ひとつ明るく赤々と輝く星がありました.家に帰ったら仲良しの平島青年から「今、外を歩いているんですけど、あの赤く光っている星は何ですかね?」とメールが来ていました.どうやら同じ星のことらしいと調べて見ると、それは火星.2年2ヶ月ぶりの接近なんだそうです.なるほど!今日の星空を調べるなら、コチラ.
http://contents.kids.yahoo.co.jp/hoshizora/

本日は、成城学園前の緑陰館ギャラリーを覗いてから仕事場へ向かう前に、思いついて幼馴染みの横尾英くんをランチに誘いました.会うのは久しぶり.横尾事務所は成城駅からも近いのであっという間に登場した英くんと駅前の定食屋さんに入り、英くんは焼き魚定食、私はマグロの漬け丼セットを注文.サッサと食べて、じゃーねーっと別れました.が!
こんな短い時間に英くんが私に言ったこと、なんで知ってるのとびっくりした私の嫌いな隠しておきたい「わたし」.

恐るべし幼友達.体裁を整えることなんて知らなかった昔のそのまんまな私を知っているのだ.そしてそこのところは実は今も変わってないってことかしら.アイタタタ、だけど、ごもっともです.




*壁に好き勝手に絵を飾る*



2007.12.11 日日日        

最近ちょっとジャーナルをサボってしまいました.
「忙しいでしょう?」と優しく声をかけてくださる方には、「いやいやごにょごにょ」とおサボリを誤摩化したりして.

ひとは皆、それぞれに忙しいのである.
それが経済に結びつこうとつくまいと、その人その人の時間とやることが満ちていれば忙しいのです.

私は仕事をしたり、家の用事をしたり、犬の散歩をしたり、ヨガのクラスをやったり(最近ヨガの勉強のためにクラスを始めました.これがレッスンを受けると伝えるとじゃ大違い!たいへ〜ん)、本を読んだり、人に会ったり、いろいろと.そう、いつもと同じく生活はいろいろに溢れています.

先日初対面の方としばしお話をしたのですが、相手との間合いを計りながら、じっと人間観察.人って本当に興味深いですよね.相手を通して自分を見ていたりします.
日日発見.




*公園の樹々は葉を落とし、枝の姿のおもしろさが出番*



2007.12.03 額やさんの米谷さんのこと       

12月になりました.師も走るから『師走』だって.走らないで行きましょうよ〜

さて、先週末私は長年お世話になっている額やさんの米谷さんをお訪ねしました.今回はあるご注文をいただいている方をお連れしての工房 KOME への旅.

私が米谷さんに出会ってもう20年近くになりますが、数年前に立川の奥の新しい工房へお引っ越しされ、私は今回が初訪問でした.



モノを作る場所ってすごく魅力的です.一緒に行った I さんもモノ作りの現場が大好きと見えて目を輝かせていらっしゃいました.


額によって絵の見栄えは全然違うものになるので、私はいつもどんな額をその作品につけたらよいかいろいろ考えます.仕事の内容や予算で米谷さんに額をお願いできずに既成品を使うこともありますが、その仕上がりには面白いぐらい歴然とした差があります.
額って本当に大切なんです!!そして米谷さんの額は本当にすばらしいんです!! もし、とても大切な作品があって額装したいと思っていらっしゃったら、ぜひ一度米谷さんの額をつけてみてください!私はゼッタイお薦めします.




工房はご自宅の中にあり、絵描きさんの奥様と手作りでいろいろ改装されたおうちは本当に素敵でした.そしてお二人の温かいおもてなしで沢山笑って穏やかなよい午後を過ごしました.



2007.11.28 今日も朝の空気に励まされ      



早起きすると、こんな空を見たり、



こんな紅葉を楽しんだり….



早起きは三文の得、
さんぽ〜っ!!と私を起こしに来る愛犬に感謝!





長々と引っ張られ返事を待っていた仕事が期待はずれでも、

アイタタタ、と身体を捻るたびに痛い腰も、

このところ存在感を増す、笑い(?)ジワも、

みんな、ヨシとしようじゃありませんか、

こんな空を見た朝にはね!





2007.11.24 リラ〜ックス!せよ     

尊敬する素敵な若いヨガの先生が、仕事部屋のある代々木上原に遊びに来てくれたので、一緒に靴屋さんのセールをのぞいてからランチをした後、仕事部屋でヨガ談義.
そしてまたまた目からウロコが落ちました.頭で考えてもわからないことや気がつかないことに、カラダを通してある瞬間バッタリ出くわすと、とても素直に、且つ衝撃的に目が覚めます.ああよかった、いい午後でした.
また来てくださいね、タカコ先生!

今日は連休中日.お天気がよくお出かけ日和ですね.
私は来年の展覧会のちょっとした打合せで表参道に行きました.お相手は久しぶりにフランスの人たちが混ざっていたので、会話は3カ国語にて.いやはやなんと図々しくなったワタクシでしょうか.恥ずかしげもなくいい加減でへんちくりんなフランス語や英語をしゃべりました.巧い下手は置いておいて、普段使っているのとは違う言語を使うと、脳みその眠った場所が刺激されるんだなあ.これはたまに必要な、いわゆるひとつのエクササイズであ〜る.
フランス人のムッシューたちは少年の如くとっても無邪気.キョロキョロ好奇心いっぱいで、実に愉しそうでした.




そうです、人生は、リキまず、楽しんで行きましょう!
ね、アラカワさん!!


2007.11.20 佐野紀満さんの個展へ行きました     

今日は午前中ヨガに行って、お昼から仲良しの高木さんと八重洲のT-BOXでやっている佐野紀満さんの個展へ.
会場に着くと待ち合わせていた峰広さんがすでに到着して、佐野さんと楽しそうにお話をしていらっしゃいました.

佐野さんの描く動物は、うさぎや鳥といった小動物であっても、ただかわいらしいというのとは違う何かしっかりとした存在感を持ってこちらにアピールして来ます.彼の絵は具象であって具象でない.画面の中に配置されたカタチあるものが、佐野さん独自の美意識の世界でもう一度構成され、生命を吹き込まれて、私たちの前にいるようです.



佐野さーん、ジャーナルに載せたいんだけど肖像権は大丈夫ですか?とカメラを向けると、



いやあ、僕は写真が苦手なんですよ〜…
あ〜ら、もっと有名になった時のために今から撮影慣れしておかないとね!…



はい、では撮影します.
バッチリですよ〜佐野さん!





佐野さんの作品にかこまれて、私たちはしばし楽しいゆったりしたひとときを過ごさせていただきました.

さてそれから画廊を後にして、3人で近くの南インド料理店にてランチ.食後のマドラスコーヒーとチャイは、『華厳の滝』の如くたいそう高い位置から下の器へと液体がターッと注がれるパフォーマンス(ではなくてそうやって泡を立てているのか、空気を含ませて香りを出しているのか?)付きでした.
お腹も気持ちもホットになったところで、ではまた!と解散.



私は帰り道日比谷へ.あのすばらしい建築三信ビルはとうとう解体されて新しいビルの建設が始っているようでした.



見上げれば澄んだ青空にはフワフワと雲が.季節はこれから冬へと向かうのです.早いものですねえ.寒くなりましたので、みなさん風邪などお召しになりませぬように.

佐野さんの個展は今週土曜日まで.ぜひお出かけください!

…八重洲のノラ猫


2007.11.15 深まる秋     



こんな地面を見ても、




こんなどってことない場所も、
秋だなあ、としみじみ感じる朝でした.



2007.11.10 雨の土曜日     

これは何でしょう?



雨の中、ハリーと朝の散歩に行ったら、仲良しのヴィガーちゃんと飼い主のS先生にお会いしました.
先生が「あーよかった、会えて…」と私の手に渡して下さったのは、上の写真.お化粧品みたいにお洒落でしょう?
正解はこれ、フランスのお菓子、マカロンです.そしてなぜ先生が私にマカロンを下さったかというと、今日は私の誕生日だったからです.先生のお孫さんと一日違いなので憶えていて下さったのですね.こんな素敵な美味しいプレゼントをいただいて、雨の中で本気でニコニコしちゃった私でした.先生ありがとうございました!!


並べたところ、かじったところ.



仕事部屋に持って来て、コーヒーと一緒にこれからお三時にいただく準備を整えパチリ.
そういえば、上の写真の右に写っているのは古いクッキー缶です.さっき探し物をしていてこの缶のふたを開けてみたら、中から古いバースデーカードや手紙が出て来ました.そして、整理整頓で捨ててしまって連絡先がわからくなったと思っていた人からの手紙を発見!わあ、こんなところにとってあったのか、よかったー!!

外は雨、コーヒーの香りと手紙とマカロン…いいじゃな〜い



2007.11.09 実は娘がおりまして… ナンチャッテ     

毎朝のハリーとの散歩コースは家のすぐ横にある公園内.
10年以上通っているうちに、いろいろな方とお知り合いになりました.ハリーくんのお蔭です.

さて、今日は私の隠し子を紹介します、
というのはウソで、最年少のお友達、毎朝お父さんとお散歩に来ている、ちいさい『あかりちゃん』をご紹介します.
(女の”隠し子”なんてあまり聞きませんね、発想がオッサンだわ〜、ヤダヤダ、ごめんね、あかりファミリー!)



*お父さんの許可をいただいて、私のHPに初登場です.
今日もムチャムチャかわいい!*


ベビーカーの中から公園の朝を眺めていた赤ちゃんのあかりちゃんは、今や二本の脚でしっかり立って興味の赴くままに歩く(ちょっと)お姉さんになりました.こどもの成長ってすごいなあと感心しちゃいます.そして、忘れてならないのはお父さんの愛情深いこと.毎朝毎朝、小さな娘を連れてお幸せなこと、そして、エラいぞ、父!
あかりちゃんはこんな優しいお父さんとお母さんの愛情をたっぷり受けて、きっとゆったりした優しい素敵な女性になることでしょう



*あかりちゃんとハリーの記念すべき初ツーショット
相変わらず愛想のないお尻をむけたハリーでごめんなさい*


2007.11.06     

今日はどんよりして、季節は冬へ、という空模様です.
「立冬」は今年は明後日8日だそうですが、秋の気配を残しつつ、朝晩の冷え込みが厳しくなり冬へ向かうのがこの頃の気候.

昔の人が季節を表すために一年を24等分して節目に名前を付けた二十四節気.これからだったら、小雪とか冬至とか、漢字を見てその頃のお天気の具合、温度や湿度までを感じられるのも東洋の文化の奥深さでしょうか.

そういえば愛犬ハリーに向かって私は「さあまた新しい一週間が始まるのよ」と話しかけ、「…といっても君には曜日なんて関係ないものねえ.」と思いました.
犬の諸君には日曜日も月曜日もないのですからね、人間は区切ったり、まとめたり、いろいろ忙しいですね.

時間の経過が解決するものは確かにあって、私たちの生活の中にある習慣をよく見てみると、実にうまくできているなあと思うことがありますね.私が失恋して落ち込んでいた時、父親が「時間が解決するよ」と慰めてくれたのですが、確かにその通りでした.うむ、年寄りの言うことはホント.





*えへん、我が輩には取り決め時間なぞ関係ないのだ*


2007.10.30 どんな人も生きるのだ   

ニュースのコーナーでご紹介したアートミーツケア学会主催の「哲学する写真 他者の苦痛へのまなざし」というフォーラムに先週金曜日参加してお話を聞いて来ました.

エイズ感染で死と向き合う友人や高齢のおばあさんと家族の死までの時間を撮ったフォトジャーナリストの大塚敦子さん(http://atsukophoto.com/)、自傷行為をする若者たちの姿を静かに撮った写真家の岡田敦さんのお二人は写真を撮る側から、高齢者施設で入居者自身がデジカメを使って人生を刻んだ「手」を撮るワークショップを行なった天野多佳子さん、大阪の市立病院小児病棟で入院患者の子供たちとイタリア在住のアーティストをつないだワークショップを行なったゴウヤスノリさんは写真を使って何かをしかける側から、お話をしてくださいました.

それぞれの方のお話を聞いて、一つの場所に向かって別々にアプローチをしているのだと感じました.
「生きるということは結果ではなくプロセスが大切である、生きるのは最後まで生き抜くことが大切なのであって、何かを成し遂げることで良いことがあるわけではない、死の瞬間まで人間は成長できる」という大塚さんの言葉やリストカットをする若者を撮った岡田さんの「相手にモードを合わせて撮るのでしんどかった」と言う言葉に、共感してこそ見えてくるものがあると感じました.



 

元気に生きている間、私たちは特定の教育による価値観や歴史認識、先入観、常識、プライドなどなど、実に沢山のものを身に纏ってしまっています.
でもどんな人でも死に向かう一刻一刻にはそれが脱ぎ捨てられて、ただただ生きようとする生き物になっています.
その姿は傷ついていたり変形していても、すばらしく力強くて美しいと思います.


2007.10.26 気合いだ!   

昨日は仕事で横浜方面の病院に行きました.提案する版画の実物を担いでえっさえっさと出かけ打合せをささっとして、さてこの脚で銀座の展覧会へ、と思ったものの、荷物がやけに重く感じられていったん仕事部屋に戻ることにしました.

帰り着いてホッと一息したら、もう身体はだるいし気持ちもしぼんでそのままバタンと床に倒れてしばし呆然.天上を見ながら頭の中では、あれに今日行かなきゃ、夜はヨガの特別クラスもあるしとぐるぐる考えるのですが、起き上がれません.…そのうちうとうと寝てしまって起きたら夕方.

どうも集中力と気力がわかない、深呼吸したり、外に出たり、うろうろジタバタ.こんな時はとっとと帰ろうと思ったところへ近所の友達から行くよ〜とメールが来て友を迎えました。いろいろ溜まっていた話しを聞いてもらってちょと元気復活.ありがたや、友!

今日は身体は元気復活ですが、なまけ病かとにかく集中できず、こんな時は料理にかぎるとランチは部屋で作る事にしました.料理というのは、やっている間は気合いが入って余計なことを考えないので大変すばらしいココロのお掃除になるのです.
ハイ、出来上がり.本日は鶏肉とほうれんそうの中国風煮込みそば.いっただきまーす、とみごとに集中!





*おいしいんだか、おいしくないんだか…
なぞの映像*



2007.10.21 週末スケッチ   



朝の散歩のあと、まだ家に入りたくないとだだをこねる犬



そこへ、ご近所のマックが通りかかる.愛想なしのハリーをホレホレ! といつも誘ってくれるこころ優しいマック.学校に行きたいくない子を誘いに来てくれる友達みたいだ.



" バイバイ、ハリー! " と去る Mr.Fukui & Mac




バタッとひっくり返って動かないハリーに仕方なく、その場にしゃがみ込んでしばらくぼんやりしていたら、そばにある植木鉢の葉っぱがごそごそ動いている.またまた毛虫か!!とよく見てみると、カマキリが葉影に倒れていた.
カマキリが倒れてる? 寝ているわけないし、季節が秋になってカマキリの一生も終わりを迎えるのだろうか.時折緑の立派なカマを動かして葉を揺らしている.
こうやって小さな命も最後の最後まで生き続けるのだ.



午前中はヨガクラスに出かけた.
表参道の国連大学の裏にあるウイメンズプラザまで青空の下を歩く.見上げたビルとビルの間に見える雲は秋.

ちまたではヨガは大流行り.20代30代の女性は週に2.3回スポーツをやっていてその内容の第一位は、ヨガ、だそう.ホットヨガ、パワーヨガ、と今やいろいろなヨガがあって、目的別に選べる.ホットヨガは室内をサウナ状態にして水を補給しながらどんどんポーズをとらせるらしい.
ちなみに私がやっているヨガはそんな激しいものではありません.リラックスのため.リラックスとひとくちに言うけれどこれが難しい.私たちは身体に力を入れるのには慣れているけれど、ゆるめるっていう感覚がわかるまでに意外と時間がかかります.でもこの過程がおもしろいのですよ.ちょっとオタク.



2007.10.16 匂いの記憶   

ここのところ外を歩いているとキンモクセイの香りがして来て、意識が自分の想い出の中にすっぽりはまります.
匂いの記憶というのはすごい力をもっていて、ある匂いにふれると一瞬にして記憶の中のその場面の中に自分が入っているんですよね.

病院に行くといつも思うのですが、病院にも何か匂いの仕掛けをすればどうでしょうか.
病院には独特の匂いがあリますよね.場所が場所だけにどんな香りにするかは考えどころですが、何か人をリラックスさせるような、ほのかでさっぱりした香りが時間ごとに流れるサービスを外来の場所だけでもしたらいいのと思います..

昔、せっせと営業に通ったK建設の打合せエリアには、そんな仕掛けとグリーンの植栽が植物園の如く本格的に作られていて気持ちよかった.
私は今でもその会社のことを考えるとあの時の匂いを思い出します.




* 秋のそら *



2007.10.12 あーキモチいい今日は秋の空高く   

今日は実に爽やかな日です.空気は湿気がないし、太陽の光はクリアーで空は水色.


この数日、私の仕事部屋には人が訪ねてくることが多くて、(いつもに比べて、ですけど)そのお蔭で少し整理整頓片付いています.人が来ると思うと散らかしたモノをごそごそとカタマリにしてあっちへ寄せ、こっちへ寄せ、見栄えを整えます.本質的には何も変わっていないのですが、まあ一時的にであってもコザッパリする訳ですね.

よく部屋はその人の精神状態を表す、っていうんですけど、そう言われると、え〜私ってこんなに頭の中ごちゃごちゃしているの〜!!!??と少し焦ります.
あれもこれも捨てて忘れて、いつも真っさらサラサラで行こうじゃないかと頭では常々思っていますがね.

仕事部屋もさることながら、ものに溢れた私の部屋を長年見て来た兄が「ぐちゃぐちゃな部屋も、見慣れてくるとこれはこれでひとつの世界ではあるね…」と呆れていましたが、いいんです、ドアのこっちは私のワンダーランドよ.

外にはあんなきれいな空があるじゃないか.





* 本日のランチ
ご近所のブータン料理やさんのランチセット
エマダツィ+モモ+鶏と野菜+ゴハン*



2007.10.08 自覚したこと   

すっかり秋になりましたね.陽射しが強くても空気が透き通るようでひんやりして来ました.


この一週間で私はよくよくわかった事があります.それは、私が鼻のアレルギーだと言う事です.ある朝、寝苦しかったなあと目覚めのぼんやり頭で思えば、いきなり鼻がむず痒く鼻詰まりスタート.それは見事にある日、バン!っと幕が開けるのです.これは認めたくなかったけど、去年と同じ症状…ということは風邪ではないということ.

私は子供の頃から匂うもの好きで、小学生の時、祖母の香水をこっそり、しかもたっぷり(想像してください!)つけて学校に行き、先生に諭されたことがありました.

こんな鼻じゃなあ、と思うのですが、なぜか匂いにはかなり敏感です.鼻は詰まっても匂いは嗅ぎ取れるものだろうか.
季節の移り変わりを身体でヒシヒシと感じております.




* 何か撮りたかったかというと、
欄干にきれいに張り巡らされたクモの巣 、見えない!*



2007.10.04 太陽の女たち   

はじめに、先日お知らせした高校からの友人、吉高まりさんのNHK出演番組の放映が一週間延びて来週になりましたので、またまた宣伝します.お時間が合えば、ぜひご覧くださ〜い.


ということで、その高校時代の友人のひとりが転勤で海外へ行くため、トルコ料理店で送別会をしました.

その時集まった6人のうち、吉高さんや私はもちろん、5人が独身.ワインで気分がよくなってきたところで、なぜ私たちは結婚していないのか、という話題から、それは母校の理念「国際的視野に立てる女性」になるという教育のせいだ、と無茶苦茶な理由を主張し、こうなったら老後はみんなで母校の修道院へ入ろう、年齢制限はあるか、いや待て晩酌にワインは許されるのか、では修道院ビールや修道院ワインを製造販売して健全経営しよう!と話しは大暴走して大いに腹筋を動かし笑う.

それぞれに責任ある仕事をしている友人たちですが、とてもナチュラルで自分のキャリアを匂わせるようなこともなく、明るくてよく笑う楽しい女性ばかり.わたしが男だったらきっとこんな太陽みたいな元気のいい奥さんが欲しいなあと思いつつ、こんな友達がいてアリガト〜といい気分でした.




プロフェッショナル仕事の流儀 *
NHK総合10月9日(火)午後10時〜
ぜひ見てくださいね!

茂木健一郎プロフェッショナル日記
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/professional/




2007.10.02 努力の人   

涼しくなったと思ったら雨の日が多くなりましたね.


今朝のハリーの散歩で、朝の公園の仲良しマダムがベルリンマラソンを4時間代で完走したというニュース.
このジャーナルで以前ご紹介したことのある走るマダムですが、いやあ〜本当にすごいと改めて思いました.5時間近く走り続けるなんて!!

マダムは以前は穏やかな大型犬を2匹連れてゆったりお散歩をしていらしたのですが、2匹が亡くなってからも毎朝公園に来て落ち葉掃きを続けていらっしゃいます.(公園にはそうやって自主的にお掃除をして下さる方が何人かいらっしゃるんです)
マダムは何ごともコツコツあきらめない努力の人で、おしゃべりするのが私の楽しみ(おやつをいただくのがハリーの楽しみ)なのですが、今日の公園外電、ベルリンマラソンのニュースに、私は本当に感動してしまいました.

誰に勝つとか負けるとかでなく、キラビやかに目立つとかでもなく、自分の中のハードルに向かって黙々と努力し、そして現実にカタチにしていく、うつくしい姿ですねえ.







* 雨の日の公園は音が普段と全然違うのです *



2007.09.29 一気に秋、土曜日記   

今朝のハリーの散歩は長袖シャツでもブルブル震えてしまいました.お月見が終わってストンと秋になり.


午前中、東京都現代美術館で明日までやっている「磯辺行久展」へ.美術館の外まで溢れる人の列に一瞬ひるみましたが、同時開催の「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」の順番待ち.「入場まで130分」ですって!
磯辺行久展は、学生時代の作品から環境芸術を手掛ける現代までをバランスよく見せていて大変面白かった.社会の変化と作品が呼応していました.もっと早く見に行っていたら、皆さんにもお薦めしたかった展覧会でした.

このところ展覧会の友になっている友達がインドの人がやっているカレー屋さんに連れて行ってくれてランチ.仕事のことなど話すうちに、ヨガについて「ヨガは哲学なのよ」とつい熱く語るワタシ…友達がちょっと引いていたのに気がついた.あちゃ、やってしまいました.

駅までの道、毛がばさばさで痩せて見るからにしょぼくれた野良猫に会いました.バッチくても病いでもいいのだ、野良も友達.お前も大変だなあと持っていた(友達にあげる予定の)お菓子をひとつあげてみるとくんくん匂いをかいでおりました.煮干しは持ってないしね、野良はたくましく生きるほかないのだ、がんばれ.






* 公園のコスモス *



2007.09.24 彼岸花、曼珠沙華、リコリスその他いろいろ   

今日は連休の最後ですね.

お墓参りに行ったら、霊園には沢山の家族連れ.あちこちお墓にきれいな花が揺れていて、賑やかな風景でした.

昔見たイタリアのお墓は、ひとつひとつがすごく芸術的で大理石の彫刻だったり、故人の写真がはめ込まれていたり、日本のそれとはだいぶ様相が違っていました.しかもあちらは火葬ではなくそのまま埋葬するんだそうです.

彼岸花って日本では不吉とされてあまりいいイメージがないようですが、学名のリコリスというのはギリシャ神話の海の女神リコリスから取られたんですって.

リコリスさんって言われて育つのと、彼岸花さんって言われて育つのでは人生も随分変わるんだろうなあ.
名前とか言葉って不思議ですね.




*友達が2年前に撮った彼岸花*



2007.09.23 okura  

夏の初め、私がいつもお手伝いをしている陶芸ギャラリーのマダムからオクラの苗をいただいた.

マダムによれば、オクラはあっという間に大きくなって育てるのに失敗がないし、大変きれいな花が咲くのだそうです.

私はオクラの花と果実の収穫を楽しみに、夏の間中、植木鉢を眺めていたのだが、なかなか背が伸びない.葉っぱだけが元気に育っている.育っているということは希望はあるということ?と思いながらも半分あきらめてオクラのことは忘れてしまった.

今朝ふと植木鉢を見たら、じゃじゃ〜ん、立派なオクラが天に向かってスックと立っていました.
へえ〜オクラってぶらさがるのかと思ったら、ピンと立ってつくものなんですねえ.
よくぞ育ってくれました.忘れていてごめんね!
ひとつだけだけど、とってもウレシイ朝でありました.




*オクラは英語.原産はエチオピア近辺.
奴隷として連れて来られたアフリカの人が米国に持ち込み、
今ではアメリカはオクラの大産地だそうです.
日本に入って来たのは江戸時代末期.



2007.09.22 写真を見にいく  

今日は友達に誘われて、乃木坂の国立新美術館で開催中の「安斎重男の”私・写・録”1970-2006」という展覧会を見て来ました.
www.nact.jp/
安斎さんが1970年から撮り続けて来た現代美術の現場記録が高い天井の壁いっぱいに展示されています.インスタレーションやパフォーマンスといったそれまでにない芸術表現、概念が生まれ躍動する時代から現代にいたるまでのアートシーン.自らの記憶と重ねてじっくり見て来ました.会場で安斎さんと保科晶子さんに再会.

その後はミッドタウンの21_21 Design Sight 経由で散策して六本木のギャラリーをいくつか見たところで電池切れ.芋洗坂のジェラートやさんでバニラのジェラートを食べてエネルギーを補給しながら暮れ行く六本木ヒルズを眺め、友達としばしおしゃべり、じゃまたねと別れて帰ってきました.

今日は休日モードなり.




*ジェラートはイタリア版アイスクリームですが、
「凍った」お菓子の意味.
正確にはアイスクリームより空気の含有量が少なく
構造的にはみっちり詰まっていて濃いんですって.
でも!アイスクリームより乳脂肪分は少なくヘルシー*



2007.09.18 何気ないことなんですが  

皆さんはどんな連休をお過ごしになりましたか?

お天気がよかったから、電車や車で小旅行などはきっと気持ちよかったでしょうね.都心はいつもよりずっと混んでいましたねえ.

…と書く私は、いつも通り東京をウロウロしていました.
展覧会へ行ったり、神楽坂の赤城神社のお祭りをのぞいたり、ホームページのリニューアルの打合せをしたり…

いつもとあまり変わらないことをして変わらない場所を歩いたりしているのですが、それがとても不思議に思えたり、なぜか胸がドキドキしたり、違って見えたり感じたりすること、ありませんか?

な〜んだ、すべては自分次第ってことねっ!!





* エリザベスカラーを装着.ハリー さん後姿*
犬が患部を舐めないように襟巻きラッパをかぶせます
16世紀エリザベス時代の人たちの高い襟からこの名称.
ハリーのはデンマーク製ですって!!



2007.09.15 宣伝しま〜す! NHK 『プロフェッショナル 仕事の流儀 』をご覧あれ! 

NHK の夜の番組で『『プロフェッショナル』というのがあるのをご存知でしょうか.いろいろな世界でその道のプロとして活躍する30代から50代くらいの人物を取り上げて、その活動や生き方に迫るという内容です.司会は、脳科学者の茂木健一郎氏と住吉美紀アナウンサー.

時々番組を見ていたのですが、このたび、二酸化炭素の排出権ビジネスに取り組んでいる高校時代の友人、吉高まりさんがこの番組に登場することになりました
(詳しくは『茂木健一郎プロフェッショナル日記』参照)

彼女のことは以前にジャーナルで一度ご紹介したことがあるのですが、いつも新しいことに挑戦して道を切り開いていくその姿は同性ながら、ほれぼれします.
彼女は経済や途上国や企業というまさに現代の中をグングン進んでいるのですが、実にナチュラルなひとです.
先日のラブアート!展では若い作家の絵をぽいと買ってくれ、後日「やっぱり絵はいいねえ」と.

昨夜は介護会社の方たちとお会いしてとてもいい話を聞いてきたのですが、吉高さんにしても昨日の方達にしても、それがどんな仕事でも世界でも、どんなに風に闘うか相手に寄りそうかも、結局は、そのひとの感受性というかセンスなんだろうなあと感じました.




* プロフェッショナル仕事の流儀
NHK総合10月2日(火)午後10時〜
ぜひ見てくださいね!

茂木健一郎プロフェッショナル日記
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/professional/



2007.09.14 

この夏の暑さがこたえたのか、13歳の愛犬ハリーはこの数週間、心臓のクスリを飲むようになりました.その上しきりに足を舐めていると思ったら、前足の付け根に湿疹ができて自慢の白いフワフワの毛がごっそり抜けてピンクの地肌が丸見えになってしまいました.

放っておけば治るでしょう、というのは以前の私の考えだったのですが、今の犬の生活環境を考えると獣医さんで薬をもらう方が良さそうです.早速かかりつけの獣医さんから薬をいただきました.

人間が花粉症の時にのむのと同じようなかゆみを抑える飲み薬と塗り薬を出します、と言われてハイハイと受け取りお金を払いました.…
保険がきかないだけに犬の薬代は大したことがないようで、一瞬、うっと息がつまる金額です.最近お金がかかるなあ.歳をとるって人間も犬もタイヘ〜ン.
とは言えかわいい相棒のため、寿命までは自然に仲良く一緒に生きなければ.さあ、仕事しなくっちゃ!





* ハリーのくすり *



2007.09.11 about a boy

私は普段それほどテレビを見ないのですが、昨夜、たまたま衛星放送で映画を観ました.ヒュー・グラント主演の「About a boy」という映画です.

あのヒュー・グラントが、親の印税で自由気ままに暮らす36歳独身男.これが自分勝手で無責任な感じでピッタリ!ナンパ目的で「片親の会」に入った彼は、情緒不安定のシングルマザーとふたりで暮らす12歳の少年に出会って…とストーリーが展開するコメディタッチの作品です.

なかなか面白かったので本を読もうと調べたら、いろいろ読者の感想が書かれており、それによると原作の方がさらに味がありそうでした.私は公開当時はこの映画見逃していたけど、みることが出来てよかったなあと思いました.

映画といえば、最近のお気に入りは下高井戸シネマです.
http://www.ne.jp/asahi/kmr/ski/shimotakaido_cinema.html

映画を観終わってから人ごみをかき分け蛍光灯に照らされて電車で家に帰るのは、とってもさびし〜気持ちになってしまう私ですが、この下高井戸シネマならば、ちょっと違う気分で帰れるから.「せたまる」という世田谷線にのって、住宅街の中をのんびり走りながら帰ります.











2007.09.07 sunset


昨夜はすごい風と雨の音でしたね.

朝もまだ台風.雨と風の中、ハリーの散歩に公園へ行ったのですが(こんな日も散歩!)、公園の大きな木がばっさり裂けて巨大な枝が落ちていました.風の力ってスゴいですね.

昼からはお天気が回復して、夕方仕事部屋を出たら、空がすばらしくきれいでした.Lovely !

駅までの道、坂の途中にある美容院の女の子が外に出て、ぷっくり太ったフレンチブルドッグを抱き上げ、夕日に輝く空を見せてあげていました.

フレンチブルは嬉しかっただろうか…一所懸命に犬を抱き上げている女の子の気持ちに、ほのぼの.







2007.09.05 彼は吹いていました

夜、仕事部屋に向かって車で井の頭通りを走っていました.

信号待ちでふと横の車を見たら、運転している30代くらいの営業マン風の男の人がハンドルならぬ、リードらしきものを握りしめて、

     …吹いている、のです

へっ?と不思議な光景にびっくりしてじっと見てみたのですが、それは確かに『たて笛』なのです.ほっぺたがふくらんだり息継ぎしたりしています.じ〜っと見る私.
ドライバー氏は私の視線をものともせずに、吹き続ける….

確かに車の中は誰にも遠慮なく音を出せます.
なるほど練習しているわけですねと思いながら前方を見ると青信号.彼の車も私も遅れることなく発進しました.

走り去る笛吹きドライバー車のリアウインドウには、
『追突注意!』というシールが貼ってありましたよ.

練習もいいけど、運転気を付けてくださいよ〜!






*練習しない私のかわいそうなギター*


2007.09.03 時間の感覚が変な日

今日は朝6時前に目が覚めてベッドからサッサと起き出し、家の朝の用事をして,心臓肥大と診断されて減量3キロを命ぜられた愛犬ハリーのゴハンを作り、そのハリーくんと公園まで散歩に行って、家に戻ってゴハンを食べさせて、身支度をして家を出て、バスに乗って朝の超満員通勤小田急電車に乗って、千代田区に行き用事を済ませて半蔵門線に乗って、自分が行く方と反対行きの電車に乗っていることに2駅目で気がつき慌てて引き返し、次の仕事に向かい、午後いっぱい仕事をして渋谷経由で代々木上原に戻り、夜ゴハンを仕事部屋で食べて仕事をして、今に至るのです…

うまく言えませんが、今日は時間の感覚がヘンです.なんだかぐるぐるしています.
そういえば、仲良しの里枝ちゃんからのメールにもそう書いてあったし、同業者の S さんと電話した時、S さんは約束の日を取り違えていて「すみませーん,なんか時間の感覚が今日はへんなんですよ〜」と言っていました.

不思議の国のアリスみたいに、時計の針がぐるぐるぐるぐる回って、私たちのこと、騙してるんじゃない???


 



2007.09.01 アーディッシュに行きました

神楽坂のアーディッシュでやっている石井誠さんと重田桂さんの展覧会に行きました.

アーディッシュでのこの展覧会を紹介すると、このギャラリーに行ったことのある人が何人かいましたが、私は初めて伺いました.神楽坂の駅を降りてすぐの便利な場所にあるスタイリッシュなスペースで、オーナーはとてもすてきな女性です.
       
私が行った時、たまたま石井さんと重田さんが会場にいらしていて、久しぶりにゆっくりお話が出来ました.「知らない人が見てくれると個展かと思われる」という二人の今回の作品.全く違う作品が響き合う展覧会もありますが、表現方法は違うものの、どれが誰の作ったものか混ざり合って溶け合ってひとつの世界になっている、というこんな作品展は面白くて、この二人だからそれが出来たのかとも感じました.




  

左からニュウッと顔を出しているのは、ウシ.あまりにも大きくて思い切った感じでどどーんとして楽しげなので、思わず笑ってしまいました.

ピリッとからい特製ジンジャーエールを飲みながら、ゆっくり作品を見ていろいろ感じて来ました.
会場に入った途端、面白い!という作品に出会うのも嬉しいけれど、過ごしているうちに違って見えてくる作品が私は最近楽しいなあと感じていました.